春爛漫

今年もメジロがたくさんやってきました。

桜の花は美しい。

心が桜満開になり、春爛漫の世界が広がります。

 

寒い冬を超えて、蕾をつけ、花が咲く。

花だけをみると、花の命は儚いと感じる。

木をみると、命の尊さを感じる。

根っこを感じると、無限のちからを感じる。

 

葉を付け、花は散り、葉が散って、また冬を超える。

姿を変えながら、色んな美しさをみせてくれる。

咲いても美しく、散っても美しい。

力強さ、たくましさをみせてくれる。

生命力を感じさせてくれる。

躍動する生命力は、愛のちから。

みんな同じ力で生かされている。

 

咲いても幸せ。散っても幸せ。

どんな姿も幸せの一部分。

私達の人生も、すべてが幸せの一部分。

 

まほろば創世会 伊藤